警察の呼び出しへの対応法と事前に弁護士に相談・依頼するメリット

警察の呼び出しを受けてお困りではありませんか?

警察からの呼び出しを受けた後の対応を誤ると、最悪の場合、逮捕につながるおそれもあります。

仕事などで都合がつかない場合は、その旨警察に伝えて日時を調整しましょう。

一番やってはいけないことは呼び出しを無視し続けることです。

また、呼び出しを受けてからの対応では手遅れともなりかねませんので、はやめはやめに弁護士に相談、依頼することをお勧めします。

弁護士に相談・依頼しておけば、状況に応じて適切に対応してくれます。

警察の呼び出しは何を意味する?

警察の呼び出しはあなたに警察署への出頭を求めていることを意味します。

警察からの呼び出しは、電話や文書で「●月●日●時に●●警察署まで出頭してください」と求められる場合や、突然、警察官が自宅にやってきて警察官と一緒に警察まで出頭する場合があります。

後者の場合は、出頭後、容疑が固まりしだい逮捕される可能性が高いです。

逮捕されるとご家族などと連絡を取ることで一時的にできなくなります。

私選弁護士への依頼が必要か、逮捕後の生活をどうするかなどについて、ご家族などと事前に打ち合わせておく必要があります。

警察の呼び出しは突然来る?

前記のように警察の呼び出しは突然来ることもあります。

警察はその事件について時効が完成しない限り捜査し続けます。

したがって、公訴時効が完成しない限り、警察の突然の呼び出しを受ける可能性が多かれ少なかれあると考えましょう。

そして、前記のとおり、警察の突然の呼び出しを受ける場合は、警察官が直接自宅へやってくるパターンが多いです。

これは、警察があなたに罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれがあるとみている証拠でもあります。

したがって、同時に自宅などの捜索を受ける場合もあります。

警察の呼び出しに応じなければならない?

警察の呼び出し、つまり出頭要求はあくまで任意捜査の一環ですから、呼び出し、出頭を拒否することはできます。

念のためその根拠となる規定をご紹介します。

刑事訴訟法198条1項
検察官、検察事務官又は司法警察職員は、犯罪の捜査をするについて必要があると認めるときは、被疑者の出頭を求め、これを取り調べることができる。
但し、被疑者は、逮捕又は勾留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。

この規定を素直に読むと、身柄を拘束されていない場合(逮捕、勾留されていない場合)は、被疑者は出頭を拒否することができます。

また、出頭後も、取調室や警察署から退去することができます。

警察の呼び出しに都合がつかない場合は?応じないとどうなる?

電話や文書で呼び出しを受けたとして、指定された日時に都合で出頭できない場合はその旨警察に伝え、日程を調整しましょう。

警察からの呼び出しを無視し続けていると、罪証隠滅を図ったり、逃亡したりしてしまうのではないかなどという疑念を持たれ、逮捕されてしまう可能性があります。

また、警察官が自宅にやってきたとしても、任意の同行(出頭)である限りやはり拒否できます。

しかし、この場合、先ほども申し上げましたように、逮捕状が発布されていることが多いです。

したがって、出頭に応じないと逮捕状により強制的に連行されてしまうことが考えられます。

事前に弁護士に相談・依頼するメリット

警察の呼び出しがある前から弁護士に相談していただくことが理想です。

電話や文書で呼び出しを受ける場合は、職務質問などを通じて事前に警察と接触があるのが通常です。

したがって、そうした接触直後から不安、心配なことは弁護士に相談しておいたほうがよいでしょう。

他方、警察官が突然自宅にやってきた際はそうした暇がありません。

しかし、無実の場合を除いては、事件に関して何らかの心当たりはあるはずです。

少しでも不安・心配がある方は警察から呼び出しを受ける前の段階から弁護士に相談されることをお勧めいたします。

では、予め弁護士に相談・依頼することでどんなメリットがあるのでしょうか?

仲介役となってくれる

こちらの都合を伝えても警察は聞き入れてくれないことが多く、出頭の日時などについて警察と調整がつかないことがよくあります。

そんなとき、弁護士があなたと警察との間に立って、出頭に関する調整を行ってくれます。

これにより警察からの呼び出しの連絡に応じる負担を軽減させることができます。

また、予め弁護士に相談・依頼しておけば、突然の呼び出しを受けた際にも弁護士が電話か、あるいは場合によっては自宅まで駆け付けてくれて警察に対応してくれます。

逮捕回避に向けた弁護活動をしてくれる

被害者のいる事件では被害者とコンタクトを取り、被害者と示談交渉を進めます。

示談を成立させることは、逮捕の必要性(罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれ)を軽減させる有効な手段です。

また、事件が警察に発覚していないという段階では、警察に自ら自首、出頭することも方法の一つです。

自首・出頭する際も弁護士がサポートしてくれます。

警察に同行してくれる

仮に、警察の呼び出しに応じなければならない、という場合でも一緒に警察署まで同行してくれます。

弁護士が取調べに立ち会うことができるのは稀ですが、任意の取調べの場合は、取調室の外に待機しておいて弁護士からアドバイスを受けることは可能です。

まとめ

警察からの呼び出しは、どのような方法(電話、文書、自宅訪問)で、いつ行われるのか予測が付きません。

それゆえ対応が手遅れにならないためにも、はやめはやめに弁護士に相談されることをお勧めいたします。

対応が早ければ早いほど逮捕などの不利益回避に繋げることが可能です。

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